このたびの東日本大震災の被災者の皆様、ならびにそのご家族の方々には心からお見舞い申し上げます。

さて、2月の活動ですが、インフルエンザが大流行し作業への影響が多く出ていたため活動を中止いたしました。
また、3月についても大地震の翌日が活動予定日だったのですが、余震や道路状況、交通状況などを考慮しこれも中止いたしました。

3月11日私たちは各作業所で大震災を受けました。
怪我もなく、特に大きな問題は起きていません。
ただ、突然の大きな揺れに動揺する皆の姿は鮮明に覚えています。
職員はただ必死に「机の下に隠れて!」と動き回っていました。
私たち職員も大きな不安や動揺を抱えていたのも事実です。
いつおこるか分からない自然災害を体験し、日頃の生活の仕方、意識の持ち方、皆への配慮など改めて考えさせられた事がたくさんありました。
また、宿泊研修でお世話になり皆が身近に感じる岩手県の悲惨な状況に只々悲しみを感じています。
しかし、悲しんでばかりでは前には進めません。
これからもこもれびはもちろん、日頃の作業所でもこの震災で感じたものを教訓として怪我や事故のないよう配慮して行きたいと思います。
また、皆と一緒に有意義な日々を過ごせるよう努力していきます。
出来る事は少ないかもしれませんが・・・
出来る事をコツコツと